身体を洗う時、何を使ってますか?
ボディシャンプー? 石鹼? 何も使わない? そもそも身体洗わない?笑
なんて冗談はさておき、みんなそれぞれ違いますね。
私は断然、石鹼!!
ボディシャンプーだと使い勝手はいいけど、なーんか洗い上がりがさっぱりしなくて。
市販されているボディシャンプーはどうしても『潤い』に特化して作られた物が多いから、
洗い上がりが”しっとり”という名のぬるぬる?💧
あれがどーも嫌いで・・・😓
その点、石鹼は洗いあがりさっぱりで、”よっしゃー、きれいになった!”って感じられる。
が、その反面、物によっては乾燥も否めないわけで⤵️
じゃあ、石鹼の中で乾燥しないやつないの〜?
となると、やっぱり出てくるのがオリーブ石鹼。
天然成分で作られたオーガニックな石鹼だから、肌にも優しいし乾燥もしない。
そしてオリーブ石鹼と言えば?
誰もが一番に思いつく、アレッポの石鹼。
ドラッグストアにも売っていたりするから一度は見た事があると思います。
とにかくそのデカさに最初はビックリしますよね💦
使い始めなんて使いにくいのなんの。
でもこの石鹼、確かによかったです。洗い上がりさっぱりするのにしっとりみたいなね。
でも2つ✌️マイナスポイントがあったんですよね。
独特のニオイ
溶けやすい
この2つ。
やっぱりすべて天然成分で作られていて、変な香料を入れていないから仕方ないんだけど、
オリーブ本来の匂いなのかもしれないけど、洗った後そのニオイは残りはしないけど、でも、
クサい💧
癒されるはずのバスタイムが半減してしまいます⤵️
私は特に鼻が敏感なのでね、結構苦手な匂いです😓
あとは、溶けやすいのが難点⤵️
お風呂に置いておいて、その湿気や温度なんかで溶けるのが早いんです。
せっかくサイズがデカいのに、半分は溶けたんじゃないか?って思うほど。
しかもその溶けた石鹼で、ソープディッシュがベチャベチャに😥
ちゃんと水切りして外に出しておけばいいんだけど、そんな手間、面倒ですよね💧
まぁそれも、天然成分ゆえの仕方のないことなのかもしれませんね。
でも・・・もっといい石鹼ないかなぁって思っていたところ・・・見つけました♡
はたしてアレッポの石鹼を超えることができるのか?
これこれ♡
見た目はやっぱりオリーブ石鹼らしい雰囲気。
でも・・・結構 ちっこい💦
アレッポくらいのサイズを想像していただけに、少しびっくり。
こんなサイズで溶けやすかったら、なんか損した気分になっちゃう⤵️
それもそのはず、アレッポの石鹼は190gなのに対しこちらのナーブルスソープは100g。
約半分のサイズ😱 大丈夫か〜??💧
と、ここでアレッポの石鹼とナーブルスソープをちょっと比較してみました!
アレッポの石鹼とナーブルスソープとの違い
アレッポの石鹼 | ナーブルスソープ | |
原産国 | シリア | パレスチナ |
原料 | オリーブオイル ローレルオイル
水酸化Na 水 |
オリーブオイル 水酸化Na 水 |
価格 | 680円(190g) | 1,380円(100g) |
製造方法 | 昔ながらの釜炊き製法で手間暇かけて作られています。石鹸職人が実際に口に含み、石鹸の味を確めながら3昼夜かけて作られます。製造される時期は年1回、毎年12月から3月までの4ヶ月間だけ。 | オリーブオイルと塩の混合物をベースとして少数の天然成分のみで作られるオーガニック石鹸。 天然成分の力を最大限引き出す為に、石鹸一族トゥベレ氏に400年以上も続くレシピで作られます。数ヶ月乾燥する。 |
その他 | 数千年以上の歴史があり、オリーブと月桂樹(ローレル)は自然栽培(自生/無農薬・無化学肥料栽培) | 世界最大のオーガニック認証機関であるフランスの「エコサート(ECOCERT)」により「エコサート・ナチュラル」「エコサート・ナチュラル&オーガニック」認証された製品 フェアトレード認定製品、 ハラール認証取得製品、 アニマルテストフリー製品 |
見てわかる通り、何から何まで違いますね。
原産地から原料、製造方法においてもすべて。お値段もかなり違います。
ひとことでオリーブ石鹼といっても深いですねー💦
ナーブルスソープの注目すべき点は?
まず一番注目して欲しいのは、上の比較表の『その他』の項目☝️
ナーブルスソープは何やらいろいろ認証を受けてるみたいです。
まずは、国際オーガニック認証「エコサート」ナチュラル&オーガニックコスメと
ナチュラルコスメを取得しています。
これな〜に??
・全体の10%以上がオーガニック認定成分であること。
・植物成分に関しては、95%以上がオーガニック認定原料であること。
・合成着色料、合成香料、合成油脂、油、シリコンの使用は不可。
・石油由来原料の使用は不可。
・遺伝子組み換え原料の使用は不可。
・製造工程、配送や保管、清掃、エネルギーやゴミ廃棄管理、トレーサビリティ 等が適切に管理されていること。
・動物実験は不可。
・ポリエチレングリコール(PEG)とその誘導体の使用は不可。
・原料や製品のために放射線照射は行わない。
・ガラス、アルミニウム、PP、PE、PETなどリサイクル可能な容器のみ使用可 能。(塩化ビニール・ポリスチレン・ABS樹脂・科学合成品・100mm以下の個 体ナノ原料は使用不可)
・製造機器の洗浄剤等においても使用不可原料を使用してはならない。
・製造時には、できる限り生分解性のある原料を使用すること。
なるほど。
こーんな厳しい条件をもクリアしたスゴいものってことですね。←超アバウト💦
でも本当に厳しいようで、維持条件も厳格で知られ、維持条件不合格となった製品は、
エコサートの公式サイト上で公開されるほどなんだって😱 き、きびしぃ〜💧
さらに、ヴィーガン・フレンドリーというのも掲げています。
またここで疑問が😓
ヴィーガンフレンドリーって??
なるほど。
まーだありますよ!
フェアトレードって?
ハラールって?
クルエルティーフリーって?
わかりましたか?
数々の難関を乗り越えて作られた石鹼なのです。
ナーブルスソープの使用感は?
早速使ってますけど、まず言えることはアレッポの石鹼より溶けにくい!
最初はサイズがアレッポの石鹼の半分なので、どうだろうって心配だったけど、
溶けにくいので持ちでいうと変わらないかもしれません。
あとは匂い。
これはねぇ〜。あのオリーブ石鹼特有の匂いを消すのはまさに不可能なんでしょうね。
あの粘土のような独特の匂い。このナーブルスソープにもあります😓
でも、若干アレッポよりは弱い気がします。でもすることはします!(強調)
そして泡立ちですけど、普通のボディタオルで適度に泡立ちます。
逆に泡立ちのいいものはそれだけ界面活性剤などの合成成分が使われているってことだから、
適度に泡立つぐらいがちょうどいいですね⤴️
洗い上がりはどうでしょうか?
う〜ん、とってもいい😍
泡切れがものすごくよく、かといって乾燥せずにしっとりします♡
いやもうこれは、ボディクリーム要らず!!
お風呂からあがって自分の肌に触れてみると本当にしっとりしてるんですよ。
うん、使用感めっちゃいいです♡
こんなにいいなら、洗顔でも使ってみよう!と思いまして早速使ってみたんですが、
洗顔では少ーしだけツッパリ感を感じましたかね。
でもですね、くすみが取れるんですよ〜これが!!これには予想外でびっくり。
ナチュラル成分ってすごいね。オーガニックってやっぱりいいね⤴️
この石鹼、全身に使えるらしいですよ。洗髪にも使えるんです。
でも石鹼シャンプーが苦手な私は、試す勇気がありません・・・😓
ナーブルスソープの種類は?
これもこの石鹼の楽しいところ。
いろんな成分の石鹼があるんです♡
なんか美味しそう♡
- ナチュラルオリーブ(肌の潤い、キメ、全ての肌タイプに使える)
- タイム(肌のハリ、ツヤ、しみケア、体臭緩和)
- アボカド(角質除去、皮膚の保護、くすみとり、エイジング)
- ぶどう(抗酸化、高スキンケア、エイジング)
- 死海の泥(ターンオーバーを促す、しみケア、肌の引き締め)
この5種類です。
私はなんとなーく大好きなぶどう🍇にしてみましたよ。
だからといってぶどうの香りはしませんので、あしからず⤵️
全種類試したくなりますね♡
人への贈り物としても喜ばれるかもしれないし、とてもオシャレなプレゼントになりそう🎁
ナーブルスソープのマイナスポイントは?
これについては、
- お値段が少々高い
- 店頭で買いにくい
この2つですね。
やっぱり、色々認証を受けているからか?お値段がアレッポよりかなり高くなってます。
約倍ですからね、倍😱
でも、それだけの良さは個人的には感じてます⤴️
洗顔とボディー石鹼と両方で使うならぜんぜんお高くなく、むしろコスパ良しですもんね。
そして店頭ではなかなか手に入りにくいです。
もしかしたらファンシーショップやコスメショップなどにあるかもしれないけど、
私はまだ一度も見た事ありませんね。
私はちなみにネットで買いましたよ。
この石鹼、これから我が家のロングセラーになるかもしれません。まじで。
それくらい気に入ってしまいました。
パレスチナに出向いて安く買い占めたいくらいです。
このご時世、生きて帰れるかわかりませんけど。大げさか😅
親や友達にも薦めたい一品です♡